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空と海と僕らの合言葉
只今帰ってきました!!冬花かおり復活します。 今回は「PATLABOR」と「同窓会」と「キテレツ」で活動します☆ミ


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Author:冬花かおり
冬花復活しました!今回は同窓会を活動の仲間になりました!
BLは書いたことないんでどうなるかはわかりませんが
よろしくお願いしますね!
PS…なぜだかキテレツも同人書こうとしてる私ですが。



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思いもしない再会 その1

別々の道歩んでたのになんで高校で結ばれたんだろ

妙子はそんなことを考えていた。
そうアメリカと日本の遠距離は苦手だったので暫く音信不通だった。
高校は日本で学ぶことにしていた妙子は表野町の隣町東表野町に住んでいた。

あの日は夏の暑い日だった。

図書館でばったり昔の彼に会った。そう熊田薫に…。

「商業高校ってのも楽じゃないな西村…。」

「何言ってんだよ。お前クラスでもトップ成績なのに。」

「にっしーさんには負けますわ。」

「お前って中学の時から変わってないな。」

みよ子の話だと熊田が中学3年の進路決めるときに
八百屋を立派にしたいと私立の商業高校を併願したと聞いた。
表野高校に決まっていたが…やはり八百屋のために私立に決めた

「西村ってお前、なんで表野高校に行かなかったんだ?お前の頭なら行けたのにさ。」

「スポーツ推薦だったしな。」

「バスケットか…。お前エースだったしな。」

「一応な…。」

「俺は野球やってたんだけどな。」

「お前がヤンチャしなかったらスポーツで行けたんだよ。」

苦笑する西村

「妙子ちゃんだって、何通か俺に手紙で『あんな熊田君だけど』って送られたんだからな。」

中学のころ熊田の家に行ったときたまたま西村君がいたから友達になって
いろいろ彼(熊田)の話を手紙で聞いていた。
まぁここに連れられてきたのも西村君のおかげなのだった。

「まぁ…妙子ちゃんが来てたらびっくりすると思うけどなお前は。」

単純なあいつなら解りやしないからって先にここに着いていた。
二人の話聞いてそれでびっくりさせようとした。
わたしも熊田君が気づかないように西村君の隣りに座って
熊田君に聞こえないくらいの声で

「大丈夫、俺が何とかするから。」

言われた。
カリカリとペンを動かす熊田君はわたしに気づかない。

「まぁ…隣に妙子ちゃんがいたらびっくりするんじゃない?お前」


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青い空に冷たい愛
嫌いだったメガネをかける。なんでだろ最近かけるようになった

「かぁちゃん…メガネかけるなんて珍しいじゃん。」

息子に言われてちょっと恥ずかしくなった。

「最近また遠視が進んだらしくてね。」

横に置いてあるのは空の写真集。図書館で借りた

「薫?この写真集借りたことあるかい?」

いや…と答える息子はどうしてそんなこと聞くんだよという。

「いや…。この空どこの空かなって。」

私は空が好きだった、澄んだ空に雲がった空…冬の空

「かぁちゃん…も図書館行くんだな。」

息子は笑う

「心が病んだら図書館に行くんだよ。かぁちゃんは」

そういえばこの前とうちゃんとけんかした時も図書館に言ったなと息子

「とうちゃんは…好きな人出来たのかな…。最近わたしに冷たいから。」

「そんなことないよ…俺みたいな単細胞だからとうちゃん。」

「そうかな…。」

とうちゃんとかぁちゃんは喧嘩するけど世界一仲のいい夫婦だと思うし俺はと息子

「かぁちゃんは…おっかないから浮気なんかしないよ。とうちゃんは」

ロマンスなんかこの年になってはいらなくなったけど
なんか夫婦として何かが足りなかった。

「薫?かぁちゃん…たぶん好きな人できたかも…。」

図書館で会うあの人の事が好きになったのかもしれない。

「どんな人だい?」

「とうちゃんみたいな人じゃない…ロマンス…ある人かな。一度お茶した仲さ」

「そっか…。」

息子は寂しそうな顔をしていた。

「浮気なんかするなよ」

息子は冷たい声で訴える

「何言ってんだよ、この子は。私にできると思う?」

「かぁちゃんはやさしい人だから…しそうなんだよ。肝っ玉あるけど…ホントは優しくてさみしい人…だから。」

そんな顔してるかなわたし

「とうちゃんは何かちょっと冷たいけどあったかい人だよ。息子が言うんだから。」

「そうだよね…」

薫は私に似てちょっと淋しいのかもしれない。
あの人はぶっきらぼうだから愛情が足りないのかもしれない。

「わたしは薫が寂しいのかと…」

「そんなことないよ。父ちゃんとかぁちゃんの愛情をちゃんと受けてるから、やんちゃだけど優しく育ってんじゃん。」

「わたし…」

「とうちゃんがちょっとぶっきらぼうなだけさ。」

私の思いすごしなんだと思った。

「じゃ、俺遊びに行ってくるから。」

息子は青い帽子を被り遊びに行ってしまった。
少しだけ反省しなきゃいけないのは私なのかもしれないねとうちゃん。

ごめんなさい…

もう少しとうちゃんと仲良くするわね

息子の薫も成長してることだし

ほんとに愛してるのはおまえさんだけだからね。

同じ体温と同じ空気 その1
ここは表野にある倉庫

「ま…参ったな…血で前が見えない…。」

熊田薫は帰り道に不良に囲まれた

「誰か…いないのか?」

前にもこんなことがあった。その時は俺が強かったのに…仕返しされたと思う彼は

「くそっ!!」

フェンスを身体で叩く。

「妙子!!妙子!!」

大声で叫ぶしかなかった。身体が言うことが効かない。

「どうしたら…いいんだよ…。」

この時間になるとここで妙子と待ち合わせする。

「おーーーい!妙子…いないのか?」

必死で声を出して助けを呼んだ。シャツはボロボロに裂けて顔面血だらけ。
八百八にこのまま帰ったら母親が泣くだろうなと思う薫

「ダメだ…もう俺おしまいなのかも…。」

フェンスに凭れかかって気を失う
しばらくすると妙子が

「熊田くぅーん!待った?」

妙子は言葉を失った…酷く傷だらけの彼を見たからだ

「薫!薫!どうしてこんなになっちゃったの?」

少しだけ薫は眼を開いて

「ごめんな…妙子…お前守ったら…こんなに傷だら…けに…。」

囲まれた奴は薫の彼女妙子を盗もうとしたやつらだった。

「こんな傷だらけになって…熊八さんに…顔向けできないよ…。」

私のためだって言ってたら…。私のせいで薫がこんなことになるなんて…と涙声で言う妙子。

「違うんだ…妙子のせいじゃない…。」

妙子の手をつかんだ薫

「病院行こう…。立てる?」

「さっき試したけど…無理だった。」

妙子は小さな身体で大きな薫をおんぶした。

「ごめ…ん…な…重くて。」

「重くないよ…大丈夫。」

眼を閉じる薫…妙子はそんな薫が愛おしかった。

「ごめんね…薫…。」

病院につくと即入院させるくらいの重傷だった。妙子は八百八に電話した

「足は結局折れてたらしくて…。ええ…まぁ…大丈夫だと思います。彼結構部活で疲れたたらしいですし。階段ふみ外すなんて…。」

「まったくしょうがない倅だわ…たえちゃん、すまないけど私が行くまで見てて頂戴。」

「えぇ…そうさせていただきます。」

「まったく…。たえちゃんには迷惑かけんじゃないよって言ってんのに。」

お互いに苦笑いして電話を切った。

「はぁ…ウソついちゃった。」

病室に行くと頬にガーゼを当てて寝ている薫。その横で妙子はずっと薫を見ていた。
同じリズムで寝ている。と心地よくて眠りそうだった妙子

つづく


親友の優しさ

中学の頃のこと僕の実験のためにブタゴリラを泊らしたのは数日前

「俺でいいなら相手するよ。」

トンガリでもみよちゃんでもない優しさがあるブタゴリラと一緒にいるときが楽しかった。

「おれが寝ててもいいんだな?」

「そう、ブタゴリラのいるとこで実験がしたいんだ。」

「すぐ寝っちまうからな?」

コロ助の相手をしてくれるブタゴリラが好きだった。

「そんで、どうすればいいナリか?」

「そこの扉に入る。で、あーーもぉ違うっての。貸してみ。」

ブタゴリラとコロ助は僕の部屋でTVゲームをしていた。僕は机で実験をしていた。

「コロ助はやっぱゲームは向いてないな。」

笑いながらゲームをしてるブタゴリラ。

「だって…RPGは苦手ナリよ。」

「あはは…おれも昔はそうだった。」

いつでも僕たちを兄弟みたいにしてくれるブタゴリラが好きだった。

「そーいやキテレツ、布団どこにあるんだ?押入れの布団使っていいんか?」

いいよと言ったらちゃんとコロ助と僕の分を敷いてくれた。

「コロ助と俺は一緒になるんだからな?」

「えーーーブタゴリラと一緒なのはイヤナリ。」

「なんだと!?」

「な…何でもないナリ。」

二人は布団の中に入ると電気を豆電球にしてゲームを続けた。

「ふぁぁぁ…ブタゴリラ、我輩眠いナリ。」

「寝ててもいいぞ。」

「おやすみ…ナリ。」

スヤスヤ寝てるコロ助、まもなくブタゴリラもTVを消した。

「キテレツはなんでも熱心になるから、寝不足になるんだぞ?」

時には上から目線で話すブタゴリラも好きだった。

「解ってんだけどね。」

小さく笑う僕はブタゴリラの方を向いた。

「まぁ…良いけどな。そんなお前好きだし。」

横になり僕を見ているブタゴリラは笑ってる

「そう言えば、妙子ちゃんとうまくいってんのか?」

「まぁな、毎月手紙を交換してるよ。タイコの誕生日には電話するんだ。」

「じゃあ国際電話ってこと?」

僕は机に向って実験の続きをした

「まぁな…かぁちゃんもそれは許してくれるし。」

「いいなぁ…ブタゴリラは。」

「なんだよ、お前だってみよちゃんと付き合ってるんだろ?」

「そうだけど…ブタゴリラみたいに僕優しさ持ってないし。そんな付き合いできたら…憧れちゃうな。」

「そうか?俺そんなに優しくないぞ。」

「優しすぎるよ。後輩思いで。」

「そりゃ、中学二年になってガキ大将はないから。」

「あはは。そうだね。」

「部活無いからさ、明日は。どこか行かないか?3人で。」

「いいねぇ~どこに行く?」

「コロ助に任せるか。」

「どうだね。」

ブタゴリラは中学に入ってから変わった
コロ助の面倒を見てくれるようになったし一番変わったのはブタゴリラだとおもう。

「ブタゴリラ?」

二つの寝息が聞こえた

「まったくぅ…。でも…ブタゴリラありがとう。僕たちのために。」

小さく呟いた。
なんか小学生の頃少しだけ毛嫌いしてた自分が恥ずかしかった
熊田薫はこんな人にない優しさがあるって知った時から。

眠気も増し僕はいつの間にか眠ってしまった。



「キテレツ?」

俺は眠い目を擦り奴の机を見た。

「スヤスヤ。」

まったくしょうがない奴だ、寝ちまって

「お前の欠点だぞ…そこが。」

俺は布団の上に敷いていた緑のパーカーをそっと机まで持って奴にかけてあげた。

「ブタゴリラ…ありがと…。」

たくぅありがとうじゃねぇよ。寝言で言うなんて

振り向くとコロ助がとんでもない寝相で寝ていた。

「コロ助もキテレツとおんなじだな。」

コロ助の寝相の悪いのを直して布団をかけなおして横になる。

「今までお前らに迷惑かけたから恩返ししてんだからな。」

小さく俺は呟いた。今のキテレツといることが何よりも楽しかった。
昔は弱い奴で好きじゃなかったけど中学入ってからキテレツは強くなった気がする。
二人の間…いやコロ助混ぜての関係が強い絆で結ばれた気がする。

「お前らは一生おれの親友だからな。」

こんな思いは多分コンチ・トンガリではできないだろう。

「明日は思いっきり遊ぼうな。」

俺は目を閉じて眠りについた。


風馬さんがくれたチケット
はじめにいっときます。オリキャラ入ってます。
同窓会にも風馬がいますが関係ありません


東京の高校に入学してバイトもし始めた妙子
ひょんなことから一つ年上の男の子と仲良くなった

「西村くんって映画好きなんだね。」

西村風馬は妙子が気に入ってる一人だった。

「わたし映画に疎いから今度誘ってほしいな。」

「いいよ、たえちゃんが好きそうな映画観に行こうか?」

妙子には薫という立派な(?)彼氏がいた。

「そういや彼氏とうまくいってるの?」

「え…まぁね…。」

「ははーん?その顔はうまくいってないんだな?」

風馬は色々妙子と薫の恋愛に不安を持っていた。

「風馬くんだって、彼女とうまくいってるの?」

「俺んとこは大丈夫だよ。彼女と一緒に住んでるし親公認だし。」

たえちゃんとこだって親公認だろ?と聞いてきた。

「そうだけど…。彼、最近部活とかバイト遅くて先にご飯食べて寝ちゃうんだ。」

八百八で一緒に住んでいる薫と妙子は薫の親に迷惑をかけないように
薫の部屋で先に寝てたりする。

「八百屋の息子なのに、コンビニでバイトしてんだもんな。」

「小遣いためるにはアルバイトが一番いいって言ってたしね。」

風馬は薫と遊んだことがある仲だった。
ちょうど好きな映画が被ってから仲良しになった。

「薫って昔はガキ大将だったのに今は熱心さんだから。」

妙子はコーヒーを一口含んで

「まぁ…あの性格じゃ浮気はしないだろうけどね…。」

風馬は封筒を妙子に渡した。

「何これ?」

「薫が観たかった映画のチケットさ。二人で行ってきなよ。」

「でも…これ西村くんが行きたかったんじゃないの?」

「いいんだ…。この映画は二人の参考になる映画だから。」

「どんな映画なの?」

「それは…僕の口からは言えないかな…。とにかく何かが目覚めるよ。」

ふーん…。と妙子は封筒をバックにしまいこんだ。

「二丁目の映画館今は昔の映画のフェアやっててね。」

「そっか…。知らなかったなぁ。」

「薫に言っといてよ、青春映画は結構ハマるって。」

「わかった。」

「じゃ、僕デートだから。」

妙子も同時に家路に急ぐ。

「ただいまー。」

「たえちゃんお帰り。」

「おばさん、薫は?帰ってきた?」

「二階にいるよ。」

「ありがとう。」

二階へ行くとテスト勉強をしてる薫。

「ただいまー。」

「おう…。」

カリカリと勉強している薫

「今日ね西村さんに映画のチケット貰った。」

「あっそう。」

話しかけないでと言われる妙子はそのまま待ってた。

「よし…終わったぞ。」

妙子は何も言わなかった。プライドが傷ついたらしい。

「妙子?妙子ったら。」

「そんなに私が憎い?」

訳がわかんなくなる薫

「ごめんって…集中しないと難しくてできないんだよ。」

「だって…いつも帰りが遅くてどんなに心細いかわかる?」

チケットを出すと一枚の手紙が出てきた。

『薫くんと仲良くしてね。薫くんは今切羽詰まってるからあんまりたえちゃんのことをかまってくれないと思うけどほんとはたえちゃんと一緒にいたいからね。』

その手紙を読んだ妙子は涙を流し

「ごめんなさい・・・あなたのことホントは疑ってた。」

「おれが浮気できる顔してるか?」

「ごめんなさい・・・。」

「まったく…。」

薫は妙子を後ろから抱きしめた。

「テスト終わったらめいっぱいかまってあげるからそのチケットお前が預かってろ。」

「薫くん…。」

妙子は何にも心配しなくていいんだと思った。


「テストが終わるとめいっぱいかまってやるからな。妙子」






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